bate's blog

調べたこと実装したことなどを取りとめもなく書きます。

敗因を探る

18日に大阪で受けた試験選考は見事に残念な結果になりました。
何が駄目だったかを考えたいと思います。
人間として駄目だったのは言うまでもありませんが、それでは今後に希望が持てないので屁理屈を捏ねます。
まず、試験選考の出来について考えます。
結果から推測すると、出来が良くなかったのでしょうか。
どのくらいを良いとするのかが問題になります。恐らく、内容からして9割ほどの正答率を要求されたのでしょう。
試験自体は簡単だったのでこれはすんなりと受け入れられる推測です。
私の感覚では、全てしっかりと答えを出したのですが、これに満たなかったとしてもしかたないでしょう。
人間は間違えるものです。まして、私のような人間なら尚更です。
上記の可能性が一番大きいように思えます。
仮に、9割を超えたとしても、既卒でございますのでその他に越えるべきものがあることは容易に想像できます。
年齢です。
年齢を見られて、それだけで採用を見送られることは少ないと思います。
しかし、年齢を補うスペシャルな体験・経験や能力、技能が求められることは合理的な物の見方と言えると思います。
世界中を旅して回ったとか、何かしらを作り上げて世に出したとか、素晴らしい論文を書き上げたとか。
日本は狭いようで広く、浅いようで深いので、そのような人が少なからず居るのだと思います。
そのような人たちに先にチャンスが与えられるのは良いことです。
もうこれ以上は考える必要はないでしょう。
しかし、今回のお祈りはきつかったです。堂本剛もビックリするくらい正直しんどいです。
胴元が強すぎて勝てないギャンブルを続けるようなものです。
ギャンブルは勝てないものですが。
敗因は自己責任ですが、他に責任を求めがちな私が上記から感じ取れると思います。
今流行りの閉塞感でしょうか。ひしひしと感じます。