bate's blog

調べたこと実装したことなどを取りとめもなく書きます。

蟻と干からびたミミズ

親に某社からお祈りされたことを報告して、逃げるように外に出てぶらぶらしていました。
橋を何度も往復して渡り、道に幾つもの砂が盛り上がった部分を見つけた。
アスファルトというか、小石を固めたような隙間の開いた道で、恐らくは水捌けを良くする意図だろう、砂が盛られていた。
所々に円形に砂を盛っていて、よく見ると中心に小さな黒いものが群がっていた。
それは小さな蟻で、干からびたミミズに群がっていた。
どの砂の円にも干からびたミミズに群がる蟻がいた。

私も何時かは干からびてミミズのようになるのだろうか。
私ばかりでなく親も兄弟も、下手をしたら親戚も。
業の深さに恐ろしくなったが、打開策が見出せない。